リケンの仕事 - 食品改良剤開発 グローバルなフィールドで、オリジナリティのある提案を追求する

T.K 食品改良剤開発部 第1開発推進室 技術第3グループ

PROFILE
2011年03月
理工学研究科 基礎理工学専攻 卒業
2011年04月
食品改良剤開発部 技術第3グループ配属
2012年04月
食品改良剤開発部 第1開発推進室 技術第3グループに名称変更
  • 現在の仕事について

    私は主に冷菓(アイスクリーム)業界向けの改良剤開発を担当しています。たとえば、皆さまが普段口にするアイスクリームですが、常温に置いてもある程度は形を維持させる、氷のシャリシャリ感がない滑らかな食感にする、といった部分に乳化剤が一役買っていたりします。もちろん、乳化剤にはそれ以外の機能もありますので、他の素材と組み合わせてバランスよく機能を発揮できる状態にすることが私の仕事になります。まだ、分からないことも多い分野ではありますが、お客さまにより良い機能の改良剤を紹介できるよう、日々勤しんでいます。

  • 入社して良かったこと

    冷菓業界を担当する前は、主に洋菓子業界向けの改良剤開発に携わっていました。入社4年目のとき、中国のケーキ市場に当社の改良剤を徹底的に提案する話があり、その役割を私が担当することになりました。非常に貴重な経験であり、若いときからこのような機会を与えてくれる会社に入って良かったと思いました。また、この中国での仕事で改めて実感しましたが、自らが提案した改良剤がお客さまのニーズにマッチし、採用が決まったときは非常に達成感があり、更なるやる気をもって仕事に臨めました。

  • 仕事を通して成長したこと

    上記の中国での仕事は、初めての海外関連業務であり、かつ経験も浅い改良剤の応用提案(実際の食品としての提案)をしなければならず、不安もあり、はじめは自主的に動くことができませんでした。しかし、主体性をもって周りを巻き込みながら動かないと何も先に進まない仕事であるため、上司は受け身でいた私に「失うものは何もないのだから、あなたが思うようにやりなさい」と声をかけてくれました。その言葉で、「失敗を恐れずに取り組んだ方が、受け身でやらないよりは良い」と自分のなかで思えるようになり、少しずつですが主体性を持って仕事に取り組めるようになったと思います。

  • 今後の目標

    冷菓業界向けの改良剤開発では、お客さまと取り組みを行いつつさまざまな知見を増やしているところです。そのなかで、お客さまが困っていることに対して改良剤による解決案を提案することはもちろんですが、当社からのオリジナルの提案がないと採用数は増やしていけないと考えています。自ら課題を考えて設定し、解決方法を見出すことは容易ではありませんが、それができてこそ一人前になれると思っています。早く一人前になり、この業界のことはコイツに聞けば分かると言われる人材になることが当面の目標です。

ONE DAY SCHEDULE
  • 8:10 出社、メールチェック
  • 8:25 ラジオ体操、朝礼、職場清掃
  • 9:00 実験準備
  • 10:30 新製品提案に向けた打合せ(進捗状況等)
  • 11:15 デスクワーク(データまとめ、資料作成等)
  • 12:00 昼休み
  • 13:00 実験
  • 17:00 実験終了、片付け
  • 17:45 データまとめ、翌日実験計画作成
  • 18:30 退社
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