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キッチン雑学講座

体に良い『香り野菜』

「風邪をひいた時には、しょうがとネギが効く」「体力をつけるならニンニクがいい」など、とかく香りの強い野菜は、体に良い印象があります。実際みなさんが常識として知っている効能のほかにも、『香り野菜』にはさまざまな効き目があります。今回はそれをご紹介するとともに、香り野菜が苦手なお子様でも、おいしくいただけるワンポイント情報を教えちゃいましょう。

ガーリック(にんにく)

ガーリックは食材の組み合わせによって、さまざまな効能効果が生まれます。肉などのタンパク質と合わせると二日酔い防止に、植物油と合わせるとコレステロールの低下に、また、わかめなどのミネラルと合わせると、疲労回復に効果的だといわれています。
ガーリックが苦手な方には、丸ごと揚げるフライドガーリックがおすすめ。匂いも気にならないし、ホクホクとしておやつにピッタリです。

ターメリック(うこん)

しょうが科のターメリックは肝機能を高める効果があるといわれています。また最近では、色素であるクルクミンが体内で強力な抗酸化作用を有する物質になることから、ガンの予防効果もあるといわれています。ターメリックは、カレーに使われるのが一般的ですが、食パンにバターを塗った後、3〜4回振りかけてると、スパイシーなターメリックトーストになります。

コリアンダー(香菜)

独特な香りを持つコリアンダーは、薬効性が高く、せきどめ、健胃、消化促進などの効果があるといわれています。日本ではあまりに強い香りのせいか、苦手な人も多いようですが、麺類やお粥の薬味として少量細かくして散らすだけで、ぐっと本格的なエスニック風味に仕上げることができます。

みょうが

「みょうがを食べると物忘れする」という説がありますが、これはまったくの迷信です。みょうがは古くから解毒や腐敗防止に効果があるといわれており、あの独特の香りを出す成分が、食欲を増進させてくれます。みょうがと大葉を細切りにし、梅肉とともにご飯と合わせ、ごまを散らせば、超カンタンな「香りまぜご飯」になります。

春菊

春菊にはカロチンが豊富に含まれています。そのため皮膚や粘膜を強くする働きがあり、美肌効果や肌のトラブルに効果的です。また消化器系や呼吸器系の抵抗力を強くする働きもあるといわれています。春菊は鍋の食材というイメージが強いのですが、韓国風お好み焼き(チヂミ)にニラの替わりに使っても、おいしくいただけます。


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