無水マレイン酸変性ポリプロピレンエマルジョン

リケエイド MG-400EM

無水マレイン酸変性ポリプロピレンはポリプロピレンに無水マレイン酸をグラフト重合したもので、非極性のポリプロピレン骨格に極性基として無水マレイン酸を持つため、極性の異なる異種材料間の密着性や相溶性の改良剤として使用されています。弊社ではより低添加量で効果を発現させることを目指し酸価の高い無水マレイン酸変性ポリプロピレン製品を開発してきました。

今回、樹脂添加剤として開発した高酸価のリケエイドMG-400Pを水系エマルジョン化し、塗料、接着剤、各種コーティング剤用途など、液状製品への適用を可能にしましたのでご紹介させていただきます。

ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

主な性状

分析項目 分析値
外観

乳白淡黄色半透明液状

pH

6.9

粘度

30mPa・s

不揮発分

30.0%

固形分(MG-400P)の物性値

  • 酸価:41(JIS K2501)
  • 融点:166℃(DSC)

用途例

塗料・接着剤の粘着性付与剤、有機フィラー・無機物フィラー等の表面処理剤、各種コーティング剤

  • 本資料に記載した数値は特定ロットの分析値であり製品規格値ではありません。