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クロセチン

紫外線による肌炎症

こんなことが気になるあなたに… 強い日差しが気になる シミ・しわを増やしたくない 若々しい肌を保ちたい 日焼けで肌が赤くなりやすい

1.紫外線が肌を傷つける…

シミ、しわの原因に、健康にも悪影響

紫外線は皮膚でビタミンDを合成するのを助けるプラスの働きがある反面、浴びすぎてしまうと、シミやしわの原因となるだけでなく、白内障や皮膚がんといった疾患の原因にもなってしまいます。美しく健康的な肌を保つためには、紫外線から肌を守ることが必要です。

2.紫外線対策していますか?

冬でも油断大敵!紫外線対策は1年を通して。

紫外線による肌へのダメージは、たとえ弱い紫外線であったとしても、浴びた量に応じて蓄積されていきます。冬は日差しが弱いからといって対策を怠ってしまうと、後々、大変なことに。美しい肌でいられるかどうかは、年間を通じた紫外線対策にかかっています。

私たちの研究で、クロセチンを食べることで体の内から紫外線対策できることが明らかになってきました!

3.クロセチンが紫外線から肌を守る

紫外線による紫外線紅斑を抑制、肌炎症を緩和します。

紫外線により惹起される急性皮膚傷害の一つに炎症反応である紫外線紅斑(紫外線を浴びて肌が赤くなる症状)があります。クロセチンが紫外線によるダメージから肌を保護するのかどうかを、紫外線により形成される紅斑を指標に評価しました。

クロセチンによる紫外線紅斑抑制効果の比較試験 イメージ図

被験者

健常な成人男性15名(平均年齢29.1歳)

試験食

クロセチン15rを含むカプセルおよびプラセボカプセル※1

※1 クロセチンの入っていない試験食のこと。被験者がどちらのカプセルを摂取しているか区別がつかないように、そっくりな見た目になるように作られています。

試験方法

単回摂取による二重盲検法※2を採用したクロスオーバー比較試験※3を実施しました。被験者は、紫外線を照射する4時間前に試験食を摂取しました。被験者の上腕内側に最少紅斑量※4の1.25倍量の紫外線を照射することで炎症を引き起こさせ、照射24時間後に色差計を用いて皮膚色の変化を測定することにより、紅斑強度(赤みの強さ)を評価しました。

※2 被験者、観察者(医師等)ともに、どちらの試験食を摂取しているのかを知られないようにして行う試験。思い込みによる効果を除去し、客観的な判定を期するために行われます。

※3 同じ被験者に時期をずらして、異なる試験食を摂取してもらう試験。

※4 皮膚に紫外線を当てて、24時間後に紅斑(肌が赤くなる症状)を生じる最少の紫外線の量。

試験結果

紫外線を肌に照射することにより紅斑(赤み)が形成されました。紫外線を照射する前にクロセチンを摂取すると紅斑形成が抑制されており、炎症が緩和されました。

クロセチンの紅斑形成抑制効果

(出典:第30回日本美容皮膚科学会総会・学術集会)

肌の培養細胞を用いた実験では、クロセチンが炎症に関与する物質の産生を抑えることも明らかになっています。クロセチンを摂取することで紫外線対策もパワーアップ!健康で美しい肌づくりにクロセチンが貢献します。

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