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理研食品がJST CRESTの研究課題に協力
海藻類のブルーカーボン効果に関する研究開発を推進

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    　理研食品株式会社※1（本社：宮城県多賀城市、社長：宮澤亨）は、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）が公募し、長崎大学のNishihara, Gregory N. 教授が研究代表者として採択された戦略的創造研究推進事業（CREST）の研究課題に、協力機関として参画いたします。

    【採択された研究課題の基本情報】
    • 事業名／研究領域名
      2024年度戦略的創造研究推進事業（CREST)／海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル
    • 研究課題名
      海藻養殖漁場におけるブルーカーボンの高精度定量化と固定能評価
    • 実施体制
      • 研究代表者：長崎大学 海洋未来イノベーション機構 環東シナ海環境資源研究センター　教授　Nishihara, Gregory N. （西原直希）
      • 主たる共同研究者：琉球大学 農学部 亜熱帯生物資源科学科　教授　小西照子
      • 研究協力機関：理研食品株式会社
    • 研究内容の詳細は長崎大学のリリースをご覧ください
      https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/guidance/kouhou/press/index.html

    　理研食品と長崎大学、琉球大学はこれまでも海藻類の共同研究を行っています※2。このたび採択されたJSTの委託研究において、理研食品は宮城県海域のワカメ養殖場におけるCO2吸収能の評価研究で協力いたします。
    　なお、理研食品は、福島国際研究教育機構（F-REI）の委託研究事業※3でも、長崎大学・理化学研究所とともに海藻類のCO2固定量評価の技術開発を進めています。

    　当社グループは、今後もオープンイノベーションで海藻類の研究開発を推進し、持続可能な社会に貢献していきます。

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