商品が作られる全ての場面で品質を確認しています

商品が作られる全ての場面で品質を確認しています

商品開発・原材料選定フェーズ

商品開発の際には安全に関わる情報を確認し、お客さまに満足いただける商品作りを心がけています。
安全で高品質な商品開発のため、設計と表示の審査を行い、法的要求事項及びその他の要求事項を遵守していることを確認しています。
原材料を選定・採用する際には、原材料の品質保証書にあたる「仕様書」を原材料メーカーから入手し、品質と安全性が十分確保されていることを確認しています。
新規の原材料メーカーは、取引先としての評価基準に従い選定を行っています。 

原材料購買フェーズ

購買原材料は、特性と商品品質の影響度に応じた検査を実施し、基準に合格したものを受け入れています。

生産フェーズ

理研ビタミングループの生産工場(※)では、さまざまな国際マネジメントシステム認証を取得しています。これらの仕組みにより、品質・食品安全の目標を設定し、活動しています。
生産の際には、異物混入・微生物やアレルゲン汚染等を防止するための管理を行っています。また従業員への教育を定期的に実施し、安全な商品を製造しています。
生産の各工程で作業内容を確認・記録し、品質を管理しています。
フードディフェンスとして、監視を強化する設備の導入や工場入場ルールの見直し、全従業員に対する教育の実施等積極的な取り組みを行っています。
※理研ビタミングループ生産工場は国内には草加・千葉・東京・京都・大阪の他、関連会社の理研食品も含まれます。

品質管理フェーズ

工程内検査や出荷前最終検査を行い、基準に合格した商品を出荷しています。
工程内検査では異物検出機や成分等の商品品質に応じた検査を行い、内容量についても確認しています。
また、出荷前最終検査にて官能・外観・微生物検査等で商品が適正な品質であることを確認しています。

流通フェーズ

流通の際には、お客さまに安全・安心な商品を提供するため、物流会社との交流会を行い、流通現場での安全と品質の確保に努めています。
個人のお客さまからのご意見はお客様相談センターにて受け付け、品質保証部門・お客様相談センター・食品開発部門で情報共有し、改善や商品開発につなげています。