理研ビタミンの重点テーマ(マテリアリティ)
理研ビタミンでは、2019年にCSR活動の重点テーマ(マテリアリティ)を特定するために、ISO26000※、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)といった外部のガイドラインをもとに、当社にとって重要な社会課題を整理しました。それらについて、当社が与える影響(チャンス・リスク)の観点で、「事業との関連性」と「社会からの期待」の2軸で評価し、社会と当社の両方にとって重要度が高い、「消費者」「汚染防止」「環境配慮」という事業を通して貢献していくテーマ、「ダイバーシティ&インクルージョン」「働きがい」「研究開発」という会社全体で貢献していくテーマの合わせて6つを理研ビタミンの重点テーマ(マテリアリティ)として特定しました。これらへの取り組みを通じて、対応するSDGsの達成にも貢献していきます。また、サステナビリティの重要性の高まりや、当社を取り巻く事業環境の変化を踏まえ、中長期ビジョン「持続可能な社会をスペシャリティな製品とサービスで支え、成長する会社になる」の実現に向け、2023年度にマテリアリティの見直しを実施する予定です
※ISO26000:企業を含む組織を対象とし、社会的責任に関する手引を提供する国際規格
重点テーマ 特定プロセス
STEP1 | 社会課題の抽出 |
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ISO26000、SDGsといった外部のガイドラインをもとに、理研ビタミンにとって重要な社会課題のリストをまとめました。
STEP2 | 社内外の視点から各要素の重要度を判定 |
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STEP1でまとめた社会課題に対して、環境会議にて「理研ビタミンが与える影響(チャンス・リスク)」について、「事業との関連性」と「社会からの期待」の2軸で評価し、重要度を判定しました。
STEP3 | 重点テーマの特定 |
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STEP2で抽出されたテーマについて整理し、社会と理研ビタミンの両方にとって重要度が高いテーマを、重点テーマとして特定しました。
重点テーマ(マテリアリティ)
重点テーマ | 関連するSDGs | ||
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事業を通して貢献 | 消 費 者 | 適切な情報提供を行い、安全で信頼される商品をお届けします。また、お客さまの個人情報を適切に管理します。 | |
汚染防止 | 廃棄物を削減し、プロセスを管理して地球環境への汚染防止に努めます。 | ||
環境配慮 | 温室効果ガスの排出削減などを通して、地球温暖化・気候変動防止への取り組みをすすめます。 | ||
会社全体で貢献 | ダイバーシティ& インクルージョン |
多様性を尊重し、働きやすく働きがいのある職場をつくります。 | |
働きがい | 心身ともに健康で意欲的に活躍できる、安全で健全な職場環境を維持・増進していきます。 | ||
研究開発 | 新技術と新用途、新製品の開発を推進します。 |