労働安全衛生

理研ビタミンでは、規模や事業内容の異なる事業所に合わせて、安全・衛生管理者や危険物の責任者等を配置し運用しています。
2018年度からは「健康経営」を導入し、働き方改革と連動して長時間労働の削減や有休取得の促進、ストレスチェックの実施、健診のサポートといった従業員の健康増進に向けた取り組みを進めています。
工場では、KYT(危険予知トレーニング)活動や3S(整理・整頓・清掃)の推進により、従業員一人ひとりが高い危機管理能力をもって業務にあたれるよう、安全への取り組みを進めています。
また、安否確認システムの運用訓練や防災用品の配備等、防災体制の整備にも取り組んでいます。

メンター制度

メンター制度の狙い

①世代間の活発なコミュニケーションを通じて、密接な人間関係を形成し会社を活性化させていく。

②日常生活・仕事に対する姿勢・取り組みを理解させ、社会人として、「どうあるべきか(生活していくか)」を教え、ともに学ぶ。

③新入社員が「抱える問題・悩み」を早期に解決・解消・緩和する。

理研ビタミンでは、2016年度より工場へ配属される主に生産系の新入社員を対象に、メンター制度を導入しています。
この制度は、新入社員に対して複数のメンター(先輩社員)を任命し、メンターから社会人としてのさまざまな規律を学ぶとともに、メンターも新入社員から悩みや相談を受けることで、視野の広い人財育成につなげるものです。メンターは新入社員の生活面をフォローし、仕事面は職場の教育者が指導するように担当を分けており、メンター・教育者が新入社員に対ししっかりと支援・フォローをできるようにしています。

新人安全研修

新人安全研修

理研ビタミンでは、工場へ配属される生産系の新入社員に対し、基礎的な安全教育を行い、安全意識を向上させることを目的として、毎年4月に新人安全研修を実施しています。2019年度は、工場へ配属される開発系・事務系の新入社員も参加して、社外の研修施設での実習もプログラムに組み込みました。
入社間もないスポンジのような吸収力をもつ新入社員だからこそ、事業所への配属前に本研修を実施しています。講師として、シニア社員の方々にもご協力いただき、2日間にわたり座学と実践(設備の分解・組み立て)、実演(回転機器類の危険性等)を通して、安全の基本を学んでいます。
「安全は全てに優先する」を忘れることなく、この研修で経験したことを配属先で活かしてもらえるよう、安全への取り組みを進めていきます。

QC(品質管理)活動

QC発表大会(千葉工場)

理研ビタミンでは、工場での業務改善手法として、QCサークル活動を行っています。テーマは、品質管理だけでなく作業性の向上やコストダウン、安全など多岐にわたります。
定期的に開催される工場での発表大会では、海外関係会社や他事業所が発表して相互に交流しているほか、優秀サークルは社外で開催される発表大会にも参加しています。
特に大阪工場では、QCサークルの社外発表を積極的に行っており、2017年度の地区発表大会では、3サークル同時に奨励賞を受賞したほか、2018年度は「QCサークルチャンピオン大会イン大阪」にて優秀賞、「本部長賞 支部選抜大会」にて支部長特別賞、2019年度は「近畿支部 選抜大会」にて奨励賞を受賞しました。また、2018年度には一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の研修を受け入れ、海外の研修生へQCの事例発表を行いました。

QC関連資格取得者数(2020年4月1日現在)

  • QCサークル指導士:2名
  • QC検定1級: 1名
        2級: 5名
        3級:97名
        4級:23名

QC活動を通じて、4つの力の向上をはかっています。

リーダーシップをはじめとする人間力

疑問を持つ心を醸成した問題解決力

組織や個人の役割を自覚した現場力

工程で品質を作りこむ力